あ、回転灯を街中や宿で(特に夜間)屋根に設置しっぱなしに しない方がいいですよ。ほんの数分で盗まれることがあります。というよりは「ありました」(^^;
※パトライトはパトライト社の商標です。
色
回転灯(フラッシュライトを含む。以下このページにおいて発光方式に関する記載を除いて同 じ。)は次のような意味づけがなされています。
WSCでは先行車及び指令車への黄色の 回転灯の装備が規定されています。
赤色
日本において法に定める緊急車両以外は赤色回転灯を 道路にて点灯することはできません。また、道路沿いの店舗のディスプレイに使う場合でも、 状況によってはやめるように命じられる場合があります。
日本において、サイレンと赤色回転等を点灯して緊急走行する車両は次のように なっています。
{警察車両、消防自動車(指令車や給食車等の消火を直接行わない車両を含む)、救急車、自 衛隊、電話会社(NTT等)、電力会社(東京電力、東北電力等)、水道会社、ガス会社、道路維持管理 の公共団体(建設省、県庁市役所の担当部署、日本道路公団等)}
ただし、例外として交通取り締まりを行う警察車両はサイレン無しで赤色回転灯を点灯してい る場合でも緊急走行とすることができます。
また、緊急走行する警察車両及び自衛隊車両に限っては先導された他の車両も緊急走行するこ とができます。
黄色
ボードは、屋根の上に束を保持どのようなサイズ
注意を表します。WSCで使用する色はこちらです。
(DarwinにてTDZからショッピングセンター駐車場内までスイッチを入れっぱなしで走行してしまった...)
オーストラリアではOversize, OverWidth, Overlengthのトラック、トレーラーなどが点灯し ます。たとえば家を運んでいるときなんか...
日本では道路管理車両や工事車両が使用しています。
紫色
非常用として、夜間の車両故障時等に点灯することができます。(自動車学校で 渡されたテキストや免許センターで更新時に配布される冊子等を参照してください。)青色
日本ではトレーラーなどが点灯しているのを見ます。国によっては緊急車両用となります。
緑色
日本ではトレーラーなどが点灯しているのを見ます。
●白色(フラッシュライト)●
国内外のレースのマーシャルカーが点滅させています。(不規則に連続点滅)
警告灯メーカーで製造しています。
※色はこれ以外にも橙などがありますが、車で使用されるのは以上です。
発光方式
回転式(円筒形で直径100〜150mm、高さ100〜200mm。後方に流線型のタイプもある。)
直流小型モーターによりランプのリフレクター(反射板)を回転する方式です。
せん光(フラッシュ式)
ランプそのものが一定時間ごとにせん光を発する方式。せん光式のものは日中遠くに あるときでも目が留まるので安全。
WSCでサウスオーストラリアチームなどが使っていました。
点滅式
市役所は、ジェネレータが必要なのですか?
せん光式と似ているが、こちらは単純にコストダウン。反射板も用いず、単にふつう の白熱電球(フィラメント式)をon/offするだけのもの。
当然、安いが日中は点滅がほとんどわからないほど暗い。
アリススプリングスの販売店にて見つけました
(円筒形。直径100mm、高さ120mmくらい)
価格は安めです。100AU$(約6000円)
やはり日中の光量としては不足です。
形状等
外形によって分けられます。ここでの名称は勝手に名付けたもので、正式名称ではありません。
シンプルな円筒型
昔からある標準的なもので、車用でない店舗のディスプレイはほとんどこのタイプ。 昔のパトカーもこれがほとんど。
空気力学形状型
シンプルな円筒型の後方をのばしたタイプで刑事ドラマの覆面パトカーではたいてい これを使っています。比較的飛びにくい(脱落しにくい)のではないかとおもいます。
幅広複合灯火型
現在のパトカーや消防車によく見られるタイプ。屋根の幅いっぱい(幅1000mm、 進行方向に150mm)のタイプで、2〜8灯程度のランプが同一カバー内に含まれる。視認性がよい ものが多いが、5万円(2灯式)〜20万円(大型車用)と高価格であるし、取り付けもめんどく さそうです。日本道路公団で使用する仕様では緊急走行時と作業時の両方に使える赤と黄色の複合 色型(赤+青などもある)もあります。
取り付けの仕様
マグネット若しくはボルト(ねじ)止めがあります。
ふつうはマグネット式を選びますが、マグネットの力が弱いと風に耐えられないことが多い ので十分注意してください。
弱いものを使っていたら、ガムテープでさらに留めていたにもかかわらずスチュワートハイ ウェイの凸凹路を120km/h〜140km/hで走行中に飛んだことがあります。
ボルト(ねじ)止めの場合は、システムキャリアなどを使うとよいでしょう。
電源の仕様
エアコンを充電する方法
商品の電源にはDC12V用とDC24V用があります。(店舗ディスプレイ用でAC100V用 もあるかもしれない。)
乗用車で使用する場合はほとんどがDC12Vの電源となります。
トラックやバスなどでDC24V仕様の場合は24V品を使うか、DC-DCコンバータ(DC24V->DC12V) とDC12V品を使用します。
製造
日本国内での回転灯製造会社。
web上に取り扱い製品の写真があります。カタログ請求も受け付けられています。
(会社によっては行っていない場合もあります。)
パトライト 回転灯、サイレンアンプ、警告灯等を製造。回転灯(商標パトライト)はシェアNo1とのこと。大阪サイレン製作所 警告灯、フラッシュライトなどを製造。
WHELEN ENGINEERING 米国キセノンせん光灯製造。日本代理店はホルムス。
アサヒ電機 パチンコ用の色灯では大手らしい。
ウシオ電機
販売
日本国内での回転灯販売
工事用品として据置用、工事車両用。ほとんど白熱球回転式(赤・黄・青)で、 シンプルな円筒形が多いが、空力型も見かける。
店によってはキセノン灯など明るいタイプもある(稀)。大きめのホームセンター(お客さんの2トンダンプが駐車場にあるようなところ) にて工事用品として扱っています。
秋田では、たとえばヤマキ@秋田市卸町で入手できます。
値段は3,000円〜20,000円程度ですが、光源や大きさによってだいぶ異なります。直販
上記リンクをのぞいてみると、インターネットを用いた直販をやっています。 (全商品ではないが)カー用品として車両用。ほとんど白熱球回転式のみ(赤・黄・紫)。空力型が多い。
カー用品店(AUTOBACS 秋田新国道店にて確認。)において販売されています。(赤・黄・紫)
なぜ、赤色をカー用品店でおいているのかはよくわかりません。
| YAHOO! JAPAN |
現地入手
アリススプリングスで見つけましたが、日本より2〜4割くらい高めです。
道路工事用品(ROADWORKの看板などを扱い)やロードトレイン用品店 (TRUCK&TRAILER PARTS)(Oversizeのプレートや各種灯火類などを扱い)にて
(後者の方が多い)販売されていました。
なお、ロードトレインのヘッド(けん引車)のディーラーにでかけたところ、 バスやトラックの後部につけられた"Don't Overtake Turning Vhicles"のプレートやoversizeのプレートなどが販売されていました。 1セットが数十ドルです。そのほか、各種グッズの販売(一部はカタログ通販)もあり、 なかなかマニアックな穴場でした。
ELECTRIC PARTS
DICK SMITH ELECTRONICS
電子部品・パソコン・Playstation・CB無線・ DC-DCコンバータ等エレクトロニクス製品の販売店です。
赤・青・黄色の点滅灯を販売しています。銀行ATMの上の方についているのと 同じものです。サイズが大中小くらいありました。価格は回転灯よりは安いです。(数千円)
※営業時間に注意です。(特に土日は営業時間が極端に短い。)
DARWIN: 47 Stuart Highway
ADELAIDE: 252 Pulteney Street; Myer Centre, Food Court, Terrace LevelKENWORTH TRUCKS(NT)AGSERV INDUSTRIES PHY LTD
275 NORTH STUART HIGHWAY
ALICE SPRINGS NT. 0870(08)8952 1377
多種の回転灯(100AU$〜)などを扱っています。
本来はTRUCK&TRAILER PARTSの店です。
| YAHOO! AUSTRALIA & NZ |
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